おいちゃんと呼ばれています

ウェブ技術や日々考えたことなどを綴っていきます

Vuex の公式ドキュメントを翻訳した

Vuex は Vue.js アプリケーションのための状態管理パターンのライブラリ。FluxRedux そして The Elm Architecture から影響を受けている。

その Vuex の公式ドキュメントの翻訳を2016年11月〜12月に @kitak @tady_jp @kimikimi714 とともにやらせていただいたのでアナウンス。だいぶ書くのが遅くなってしまったけども。

きっかけ

Vue.js 本体の 2.0 のドキュメント翻訳が終わろうとしていた頃に、元同僚かつ同じチームで仕事をしていた @kitak が Slack の vuejs-jp で一緒にやろうと呼びかけていたので乗っかった。

しかし、それ以前のモチベーションとして、同僚の @hypermkt が翻訳しながら学んでいくというのをやっていて、そこに影響受けたというのが多分にある。この場を借りてお礼を言いたい。

担当した箇所

貢献 - Vue.js と書式を合わせてみた。

ファイル タイトル 翻訳担当者
SUMMARY.md 目次 @kitak
installation.md インストール @tadyjp
intro.md Vuex とは何か? @kitak
getting-started.md Vuex 入門 @inouetakuya
state.md ステート @kitak
getters.md ゲッター @inouetakuya
mutations.md ミューテーション @inouetakuya
actions.md アクション @inouetakuya
modules.md モジュール @inouetakuya
structure.md アプリケーションの構造 @inouetakuya
plugins.md プラグイン @kitak
strict.md 厳格モード @inouetakuya
forms.md フォームの扱い @kitak
testing.md テスト @inouetakuya
hot-reload.md ホットリローディング @kitak
api.md API リファレンス @kimikimi714

感想

楽しかった!

あと(特に)@ktsn がすごく丁寧にレビューしてくださって、そこでだいぶ誤訳を潰せたし、Vuex の理解が深まった。本当に感謝している。

今後 Vue.js 関係のアウトプットをしていくことでコミュニティに貢献していきたい。

下記あたりをみると、やはり Vue.js に流れが来ているんだなーと感じるし、Vue.js に興味がある人はぜひ Slack の vuejs-jp にジョインすると良いのではと思う。

やっていく。