金谷の voido に開発合宿で行ってきた
開発合宿を企画して、今月の 3連休で行ってきた。主催したのは今回が初で、いくつか知見を得られたのでメモ。
企画と宿の予約
今年の 8月にリブセンスで開発合宿に行って。それが楽しすぎたのでまた行きたいと思っていたところに、同僚とのランチで話が盛り上がったので、じゃあ行こう!ってなった。
開発合宿を企画するのは初めてなのと、あんまり大人数が得意ではないので、少人数で行きたいと思い、社内外で集めた 4名で行くことにした。余談だけど、列車の座席を向かい合わせにして 4名でおしゃべりしながら移動する、というのに憧れていたのもちょっとある。
で、最初に立ちはだかったのが宿の予約の壁。
この記事を思い出して、まあ 4名とかの少人数だったら余裕だよなと思って土善旅館調べたら、全然予約が取れそうにない。界隈で有名な山喜旅館とかも、取れない。まじかと思って「開発合宿 宿」とかでググったら宿のまとめ記事見つけた。
タイトルにあるとおり、関東近郊のこの手の宿はまるっとまとめられている感じ。この宿リストをバーッと調べていったら、いいんじゃないかな。
開発合宿のなかで宿探しが最難関なので、ひとりでやるとツラいと思う。複数人でやるのがオススメ。今回は 2人で「私はリストの上から、あなたは下から〜」みたいな感じで分担して調べていって、なかなか楽しかった。
voido - 完全貸切の施設
結局決めた宿は、千葉県富津市金谷にある voido という施設。
この建物を完全貸切できる。
交通
秋葉原駅に集合して、秋葉原から浜金谷まで特急で 95分。指定席を事前に予約しておいた。
座席を向かい合わせにして、各自が合宿でやることを発表した。話していたら、あっという間に着いた。
合宿
voido に着いて、お昼から各自モクモク。
夜は近くの食べ物屋さんがだいたい閉まるということが注意ポイント。ただ、近くにスーパーの食材買って自炊できるし、コンビニとファミレスは開いている。1日目の夜は「船主」という回転寿司屋さんに行ったんだけど、海が近いだけあって魚がどれも新鮮で美味しかったな。
Tips
最後の日にふりかえり会をしたんだけど、そこで出されたものからピックアップして。
- 初日にメンバーからお金を集めて「共有財布」なるものを作っておいた。「今回は私が払います」「いやいや、拙者が〜」みたいなやり取りが発生しなくて捗った。共有財布の中身が足りなくなったら適時、追加した。
- ボードゲームの「カタン」をやった。初めてだったけど、めちゃくちゃ面白かった。今回はメンバーのひとりが持ってきてくれたけど、近所のコワーキングスペース「まるも」で貸し出してくれるらしい。
- 料理好きなメンバーがいて、朝から健康的な食事を作ってくれた。そのおかげで朝が弱いメンバーも朝から起きられた。
- カメラが好きなメンバーがパッシャパッシャ撮ってくれた。1日目の夜に Google フォトに上げてくれて、テンションが上がった。彼曰く、合宿が終わってから写真を整理したりアップロードするのはダルいけど、合宿中ならむしろ楽しかったとのこと。
写真がたくさん載っているブログ記事
フォトジェニックなブログ記事たち。よい。
まとめ
- 開発合宿も、勉強会と同様、単に参加するよりも主催する側に回ったほうが楽しいということが分かった
- 宿の予約はできるだけ早く。1か月前とかだと遅すぎる
- 1泊2日だと移動時間が占める割合が多いが、2泊3日だと時間的な余裕があってよい。捗る
- 貸し切りタイプの施設は、リア充感が溢れて爆発しそうになる
おまけ
前掲した 開発合宿の宿探しまとめ(関東近郊)- Qiita という記事は、書いたのはなんと社内(リブセンス)の人間だった。世間は狭い。
下記の記事なんかも見つけた。リブセンス、開発合宿の知見が溜まっているんだなと思った。
- Livesense式 開発合宿マニュアル part1 - LIVESENSE ENGINEER BLOG
- Livesense式 開発合宿マニュアル part2 - LIVESENSE ENGINEER BLOG