おいちゃんと呼ばれています

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moffers の、転職ドラフトとの “そっくり度” の高さに衝撃を受けた

おいおいおい。moffers という、転職ドラフトの類似サービスの存在はもちろん知っていたけれど。昨日たまたま下記の PR 記事を見て、目を疑った。

画面キャプチャを較べてみよう

記事内に出てくる moffers の画面キャプチャ、転職ドラフトのものとそっくり過ぎる。偶然にしては出来過ぎているだろう?

moffers のキャプチャ1転職ドラフトのキャプチャ1転職ドラフトのキャプチャ2
左が moffers で、真ん中と右が転職ドラフトのもの

もうひとつのキャプチャもそう。

moffers のキャプチャ2転職ドラフトのキャプチャ3
左が moffers で右が転職ドラフトのもの

その他「提示年収 90% 保証ルール」などの仕組みまで、まるで同じではないか。

競争相手

競争がないところには市場もない。そのため、キャズムを越えようとしているときには、何としても競争を作り出さなければならない

年収先出しの転職市場は、まだ全体からみれば小さな規模なので、競争相手がいること自体は歓迎すべきことではあるけれど、ちょっとこれは... さすがに残念だと思ってしまう。

moffers 運営どの

今回は転職ドラフト公式としてではなく、個人の意見として伝えるけれど。

僕はオープンソースが大好きで。みんながオープンな場にアイディアを持ち寄って、そこからインスパイアされてさらに良いアイディアが生み出されていく。そのような連鎖は素晴らしいと思う。

ただし、インスピレーションや参考を超えた、丸パクリやそれに近いものは、恥ずべき行為だと考えている。ましてやリクルートのような大企業が行うものであればなおさらのこと。

moffers 運営の皆さん、皆さんの良心に従って、真摯な対応をしてくださることを期待します。