おいちゃんと呼ばれています

ウェブ技術や日々考えたことなどを綴っていきます

グッド・ウィル・ハンティング - 天才の義務

春の恒例行事といえば歓送迎会ですが,このあいだ飲み会の席で,天才とか才能についての話になりました。

**天才の義務 実は持論がありまして,いや,人にはなかなか言わないのですが,

天才とか才能ある人が世の中に貢献するっていうのは,権利ではなくて義務 << だと考えています。だから,才能を無駄遣いしている人をみると,少し残念な気持ちになる。

**グッド・ウィル・ハンティング ...少しハナシ逸れますけど『グッド・ウィル・ハンティング』という映画をご存じでしょうか?

グッド・ウィル・ハンティング [DVD]

グッド・ウィル・ハンティング [DVD]

ヘタな解説なんかはしませんが,大好きなシーンがあって。

才能を無駄遣いするウィル(マット・デイモン)に対して,親友のチャッキー(ベン・アフレック)が放った,愛のあるコトバ。

親友だからハッキリ言おう

20年たって お前がここに住んでたら おれは お前をぶっ殺してやる 脅しじゃない 本気だ

お前は おれたちと違う

お前は自分を許せても おれは許せない

おれは50になって 工事現場で働いててもいい

だがお前は宝くじの 当たり券を持っていて それを現金化する勇気がないんだ

お前以外の皆は その券を欲しいと思ってる

それをムダにするなんて おれは許せない <<

僕も,まさに,そう思う。

**さすがは天才マン で,飲み会のハナシに戻るんですが,そのとき,ある先輩職員に言ったんです。天才マンに。

ボク,こんなこと言うの100年早いですケド,ボクは,天才っていうのは,天才の人が世の中に尽くすのは,これは権利ではなくて,義務だと思うんですよね。 <<

そう言ったら,あっさり

うん,そうだよ? << って言われてしまいました。至極,あっさりと。

嬉しくって,嬉しくって。(*´Д`) さすがは天才マン。

こののち,この天才マンが僕プロデュースによって世の中に送り出されることになるとは,まだ誰も知りません...

ふっふっふ。

**関連エントリー -あひるの空 17 - お前はあひるだ 頑張ったって飛べねーよ